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1998年07月12日

●「パソコンと時の流れは早い!?」その2

 その後の私のパソコン歴は、PC386AU2(i386SX/25)、PC486MU2GW(i486SX/33)と、 NECのPC互換路線をまっしぐらでした。ところが、この路線から乗り換えるのにうってつけのパソコンが登場したのです。
 ♪ムービン、トゥー、ヂ、アプティーバー♪、と奇妙な踊りのCMで印象に残っておられる方も少なくないかと思いますが、 IBMのAPTIVA720(i486DX4/100)です。15インチCRTも付属して、20万円、これは安い! 飛びついたのは言うまでもありません。何と言っても、あのIBMです。腐ってもIBMです(不適切な発言をお詫びいたします)。人から 「何使っているの?」と尋ねられたとき、「IBMです。」と答えるのは、なんと素敵でさわやかなことでしょう。やっぱり、 パソコンは本家本元のIBMに限る。IBM以外はパソコンにあらず。そんな得意げな顔をして使っていたものです。
 
 しかし、CPU高速化という時代の流れには逆らえず、Windows95のブームも私にとっては向かい風となってしまい、 1年足らずで友人に売却し、IBM史上主義者であったはずなのに、自作パソコンに手を出してしまいました。思えば、ここからが、 私のパソコン貧乏の始まりであったのかもしれません。メーカー製と違い、自作パソコンはビデオカードだけ交換アップグレードしたり、 パーツを付け足すなんてことが簡単にできるのです。次々と新しい物が欲しくなるのは寺の人間とて代わりません。 デパートでおもちゃを欲しがる小さい子となんら変わりません。ましてや、会社に勤めていて給料をもらっているのですから、 子供より財布の中は潤っています。そうです、パソコン雑誌を読んだり、パソコンショップでウィンドウを眺めていると、「いいなあ、これ」 「欲しいなあ」、「買っちゃおうかなあ」などと、私の物欲モードはいきなりトップギアに入ってしまうのです。
 
 P5/100、HDD540Mで始まった自作パソコンは、K5/166、K6/200、そしてM2/300、HDDにいたっては8. 9Gにも膨れ上がっています。もちろん、フルカラープリンタ、スキャナ、PD、光ディスク、CD-RW、 そしてビデオチャプターカードとひとそろえあり、最近LANも導入しました。
 さらに、移動の多い私はノートパソコンまで購入。最初に買ったSHARPのメビウス(P5/120)は重くて肩こりに悩まされました。 そこで、パナソニックのLet'sNote(P5/150)に買い換え、 現在はさらに軽いLet'sNoteMini(P5/120MMX)を使っています。 Miniは最近P5/166MMXの最新版が発売されましたが、それも私の物欲モードに油を注ぐにたるものです。
 
 これだけ「パソコンは早さが命だ」と思っている私ですが、初めて購入したPC386GE3はいまだに処分できずに押入の中に眠っています。 なんか、捨てられないんですよね。どなたか、可愛がって下さる方がいらっしゃればお譲りしたいと思っているのですが・・・。