2003年11月13日

●「命日まいり」と「祥月命日まいり」

●命日まいり
 仏教の世界では、故人の亡くなった毎月のその日を命日と呼んでいます。忌日とも言い、亡き人の魂を想い起こし、故人に感謝する日です。 この日はお墓(お寺)まいりをして、故人の好物をなどをあげ、それなりの供養をするとよいとされています。 感謝の心を何らかの形であらわすのがよろしいかと思います。
 
 ご供養の仕方としましては、
 
一、仏壇に、生前の好物をあげる。
二、季節のものをあげる。
三、供花をあげ、仏壇を清める。
四、お経をあげる。
浄土宗のお経はお檀家さんとお寺僧侶との区別はありません。詳しくは、当ホームページの日常勤行講座をご覧になるか、 若しくは当寺院までお問い合わせ下さい。
五、お線香をあげ、合掌する。念仏を唱える。
六、お墓(お寺)まいりをする。 
 などがあげられます。
 こうした供養の心が、まわりまわってわれわれに功徳としてかえってくるものなのです。
 
●祥月命日まいり
 一年のうち、故人の亡くなられた同月同日を祥月命日といいます。一年に一回のことだけに、 この日にはそれなりの供養をする家も多いようです。3、4年ごとに訪れる年回忌行事にあたる年に法要を行うのはもちろんのことですが、 それ以外の年に法要を行うことも間違いではありません。都合のつかない場合でも、お墓まいりだけは行っておきたいものです。