2004年06月17日

●関ブロ研修会を終えて」

 私自身の心配をよそに、無事関ブロ研修会は233名の参加という大成功ののち終了しました。例の資料も想像以上に評判が良く、 うれしい限りです。埼玉浄青の役員の方々はもとより、多くの皆様方の尽力に感謝申し上げます。
  
 さて、内容の方は、谷崎先生による「法然上人とお念仏」と題した講演、というよりは研修が行われました。 浄土宗僧侶として基本的で簡単なことであるが、いざ説明するとなると難しく、かつ考え違いしやすい事柄(宗義)を、 とてもわかりやすく説明して頂きました。こういったことは、一度本筋をずれてしまうと、年を重ねるごとに変わっていってしまい、 終いにはまったく正反対のことを言っている、なんてことになりかねないことですので、われわれ若輩の僧侶はここで一旦、原点に帰って、 改めて確認し直すといったことの重要性に気付かされました。
 法然上人のご法語『一枚起請文』の一節にあります「智者の振る舞いをせずして・・・」という箇所があらためて頭の中をよぎる次第です。 わかっていたはずのことがわからなかったり、また勘違いしていたり、独自の解釈を加えていたりと、まだまだ知らないことが多い、 またわかっていたとしても同じ話に耳を貸す、何も知らない「無智の輩に同じうして」 謙虚な姿勢を持たねばならないということを改めて感じました。仏教や宗義に限らず、人生は生きている限り常に勉強なんですねえ。

 本当に為になるお話ばかりで、私のメモノートも何ページにもなってしまう次第でした。谷崎先生におかれましては、 お忙しい中を2日間もお付き合い頂きまして、いくら感謝してもしきれないほどです。
 
 
 わたし個人としましては、研修会の内容はもとより、 多くの浄青会員の方々とお知り合いになれたことがひとつの財産になったと考えております。多忙(?)のため、 なかなか出席はできない状況ですが、今後とも皆さんの集まりにはできる限り参加させて頂きたいと考えております。 今後ともよろしくお願い致します。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2004年06月10日

●「浄青デビュー?」

 忙しさ(?)にかまけて無の境地に立っていた浄青にデビューすることとなりました。ご存じない方のためにご説明しますと、 浄青とは浄土宗青年会の略であり、浄土宗寺院の青年僧侶の集まりです。いわゆるお楽しみ会とは違いまして、 法式などの勉強をする会でありますので、誤解なさらないでください。
 
 で、この浄青に初参加したわけですが、今回6月15、 16の両日に開かれる関東ブロック浄土宗青年会の大会の資料作りを微力ながらお手伝いさせていただいたというわけです。 高校の後輩である大龍寺さんからのお誘いでは断ることはできず、(いいえ、断る気なんて毛頭なかったですよ、ハハハ、ヒクヒクッ)、 参加したのです。 
 
 今回の関ブロでは、記念品など出さずに、生涯使えるようなノートを作ろうということになって、 簡単な知識の資料ノートの作成ということになりました。ご参加される皆さんは、このノートを自分で補足していって、 何かのときにはこのノートを見ればすべて事足りるといったものにしていただきたいのです。誰ですか?手抜きだなんて言っているのは・・・! 決して手抜きなんかじゃありませんよ。このノートをただのメモのままで眠らせておくのも、一子相伝の大浄土宗全集にするのも、 あなたにかかっているのです。手抜きだの、予算をケチっただのとの汚名をあえて受けましょう。私たちは、皆さまのために、 一石を投じたのです。きっかけを作ったのです。そう考えましょう。いや、そう考えてください。
 
 
 で、私が作ったというか、編纂した資料といえば、自坊の開山蓮生法師の紹介文と、総大本山の簡単な紹介・・・・。 あっちこっちのホームページから切り貼り、コピペコピペで作成しました。労力は大したことは無かったのですが、 今改めて今までの復習と更なる学習の必要性に気づかされました。
 
 で、最近のホームページ更新のラッシュにつながっています。ここ数年開きもしなかったほこりだらけの書物類をひっくり返し、 所々に書き込んだメモを見て、昔は勉強していたんだなあと感心してしまいました。自分で自分をほめてあげたい。で、これからも、 自分で自分をほめてあげることができるようがんばっていくつもりです。
 
 
 みなさんも、がんばりましょう!
 (熊谷弁では、がんばんべぇ!)