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2005年12月12日

●「こんな時代に誰がした?」

またしても子供が襲われた。

最近、こういった事件が多いような気がする。
が、よく考えてみれば昔もこのような事件はあった。
何も、今の時代が悪い訳ではなかろう。
 
 と、こんな言い方をするのも、先日見たとある朝のワイドショーで、 今年の紅白の司会をする予定でおばさま達に絶大な人気を誇るおもいっきりなタレントがこう語ったからである。
 
「。今の20代30代の若者は大人になりきれていない。戦中戦後の激動の時代を生きてきた今の50代60代70代の大人は怒っている。 今の時代はおかしくなっている」と。 
 

 ちょっと待って欲しい。今の時代をつくってきたのは50代60代70代の大人たちであり、今の20代30代はあなた達の子供の世代である。 こんな若者にしか教育できなかったのは、こんな時代にしてしまったのはあなたたちなのである。昔はよかったとか、 昭和30年代40年代はいい時代だったなどとノスタルジーに耽るのはとんでもない。 水銀垂れ流しの水俣病や大気汚染全盛の川崎病や四日市ぜんそくなど、とんでもない時代であったではないでしょうか? その時代々々ごとに悪いことがあり、その時代々々ごとに楽しいことがある。そういうものではないでしょうか?

 無責任に何でも他人のせいにするのはやめてほしいものです。
 われわれを含め、若者も年寄りも、自分の今までしてきたこと、今していること、そしてこれからすべきこと、 これを常に頭の中に置いて言動していくことが大切なのではないでしょうか。