2008年03月15日

●「梅にうぐいす」

 どこの誰が言ったのかはわかりませんが、「梅にうぐいす」とはよく言ったものです。
 「あれ、梅が咲いている」、そう気づいたのは数日前、今日はふと耳を澄ますとウグイスの鳴き声が聞こえてきました。「ホー、ホケキョッ」 と心安まる鳴き声の中に、あれ?「ホー、ホホケキョキョッ」、鳴き方が上手でないウグイスの声もチラホラ。
 思えば、私たちも僧侶に成り立ての頃は、お経が下手だったんでしょうねぇ。(決して今は上手だと言っているわけではありません)

 ウグイスは上手に鳴くことができるようになって一人前となりますが、私たち僧侶は、 お経が上手になったから一人前になったというわけではありません。生きている間がずっと修行なのです。 これで完成というのはどのレベルまでいけばいいのかわかりませんが、お檀家の皆さまとともの修行して成長していければと思っています。

 

2008年03月02日

●「蓮生法師を訪ねて」

 先日、宮城の熊谷さんが当寺に来られました。近々ご結婚されるそうで、その前に蓮生法師ゆかりの地を参廻されているそうです。
 以前このコラムで取り上げさせていただいた京都の熊谷さんもそうですが、この宮城の熊谷さんも純粋な方で、 蓮生さんてどんな方だったのだろうか?どんなことをされたのだろうか?と自分のご先祖さまをより知りたいとのお気持ちが強いかたでした。
 当日は法事も立て込んでおり、十分な対応をすることができず、申し訳なく思っております。「また、お邪魔するかもしれません」 といってお帰りになりましたが、是非いま一度いらしていただきたいと思っております。